Chasshi’s diary

2022年より韓国大学院入学です。

コロナ禍での入国審査ー空港編ー

こんばんは!ちゃーこです。

今回は前回に引き続きコロナ禍で手続きが増えてしまった(涙)入国審査についてです。

いよいよ空港に到着したところからふりかえっていきます!

出国審査はいつも通り

私が実際に出国した日は2022年2月11日です。

ビザとPCRの陰性証明書が無事準備でき、めちゃめちゃ苦労したパッキングも終了し、いよいよ出国の日。。。

家族と離れるさみしさやこれからの2年間の展望より無事に出国でき入国できるのかと不安で仕方なかったです。

(実際に空港で不備があり飛行機に乗れない方のYoutubeなどを見て余計に不安でした。。。)

 

11:55発の飛行機だったのですが、2時間前の10時ごろには空港に到着しました。福岡空港は飛行機が発着する日しか国際線のターミナルを開けていないこともあり、絶対に人少ないだろう(´ー`)と思っていたのですが、

すごく活気あふれるターミナルに驚きました!

飛行機もほぼ満席で免税店などもほとんど通常営業でした。

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搭乗を待つ人がこんなに。。。!

そして、肝心の出国審査ですが、まず、チェックインカウンターでGSの方に搭乗手続きをしていただく前に、

別途隔離同意書の配布とPCRの陰性証明書のチェックがありました。

その他は通常通りですんなり終わりました。

パンパンに詰めてはち切れそうなキャリーたちともここでいったんお別れ。(32KG詰めるのって大変なのだと実感しましたw)

保安審査もいつも通り。

ビザを提出する以外はまるでみんな旅行に行ってるんじゃないかと勘違いするくらいでした...

入国する前に

飛行機の中では、いつもの税関関係の書類と入国の書類に加えて、入国後の隔離施設に関しての書類や、韓国で使用可能な電話番号の記入、健康チェック表の記入を求められました。

これらの書類は、飛行機が出発する前に配られたため、飛行機が離陸する前には書き終えることができました。

私はこの際に、

パスポート番号、隔離予定の施設や韓国で使用可能な電話番号(友人の電話番号)、念のため隔離予定の施設の電話番号と、保護者となる友人の住所などをスマホのメモに書いておきました。(自分の電話番号をGETした後にはその電話番号も追加で記載しました。)

このメモはあまり韓国語が話せない私がその後空港やPCRを受けるための保健所さらには防疫タクシーのおじさんにまで印籠かのように振りかざしていたので本当に良かったです(笑)。

入国手続きは流れが大切!

いよいよ到着すると(飛行機では1時間程度の間に機内食を食べたりちょっとバタバタしていたため、映画などを見る時間はありませんでしたTT)、どきどきの入国審査です!

私はお迎えに来てくれる予定の友人を待たせてはいけないという思いと、せっかく一番前の席なのだからこれを生かしたいという思いとで一目散に飛行機からでましたw

アシアナ航空を利用していたおかげでひーろい仁川国際空港ですが、トラムなどに乗る必要はなくおそらく最短ルートで手続きできたと思います。

まず初めに、健康チェック表。

これは、咳でてますか?熱ありますか?などの簡単な問診なのですが、なぞに表は韓国語、裏は中国語と英語だったため、若干理解に苦しみました。(確か一部の項目がビザによって書かなくてはならなかったのでそこで悩んでました。)

この健康チェック表を防護服を着たおにいさんに渡した後は検疫へGO。

ここでは、隔離施設の確認がされます。

活動範囲など制限通知書(Restriction order on the scope of activities)と検疫の通知(Notice of quarantime)という2種類の紙をもらいます。

検疫の通知書の方はめちゃめちゃ大事で、空港内だけでなく、隔離中も何かと必要になるので絶対になくしてはだめです。何が大事かというと隔離先の住所が記載されているのです!これを参考に防疫タクシーの振り分けやPCR検査の保健所の選定をしてくれます。なくさないだけではなくすぐに取り出せるようにしなくてはいけません。

さて、これで提出する書類はほとんど終わり!(コロナ関係の書類に関してはここまで)ここまでくればあと一息です!

次はアプリのダウンロードと設定です。

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アプリのダウンロードと設定。人は少なめでした

QRコードが設置してあるのでその場でダウンロードします。

あ。ここまでくる道の間に空港Wi-Fiをしっかり使えるようにしておきましょう!仁川国際空港の物は割と強力なのでお勧めです!

あとは案内に従って必要事項を入力します。(基本的に先ほどの検疫の通知書やパスポートを見ながらお兄さんが入力してくれますが、名前だけはハングルもしくはローマ字で自身で入力する必要があるようです。)

ここで保護者となる友人に電話をかけていました。こんな急にかけると思ってなかったのでカトクで連絡する暇もなかったのですがw無事出てくれました!

ここでは私の名前、今日入国することを知っているかなどを訪ねていました。

その後簡単にアプリの説明を受ければあとはいつもの出国検査!

はじめに検疫の通知書を見せてその後同じブース内ですこーしだけ移動してパスポートを見せて(私はこれがわからずパスポート見せる前に勝手に出ていこうとして引き止められました;)退場!!

荷物を受け取り出国完了!!

ここまで30分程度で完了しました。領事館の人から3時間かかるかもと言われていたのにめちゃめちゃスムーズでした(*_*)

荷物が重たすぎて大きすぎてカートに乗せるのに一番体力使いました(笑)

本日はここまで!次回は空港を出てからホテルに着くまでを記録できればと考えています。

 

今日はオリエンテーションがあり自分の韓国語力のなさを改めて実感してしまいました( ノД`)もっと努力しなくては!

コロナ禍での入国審査ー日本での準備編ー

こんばんは!ちゃーこです。

今日はコロナ禍での入国審査についてです。

私自身韓国留学うんぬんの前にこの入国審査を突破できるかどうかが一番心配な点でした(それを乗り越えた今は語学力が心配すぎます...)。

入国前にたくさんの人のブログやYoutubeを見てはいたものの、私と全く同じ状況の人が(当たり前ですが;)おらず無事隔離施設であるホテルに着いたときは歓喜!という感じでした(笑)

 

もちろん、私と全く同じ状況の人なんていないとは思うのですが、記録もかねて見ていきましょう!

ボリュームが多いのですが、

今回は入国する前に準備したものについてです!

必要だったもの

長期での留学という点とコロナ禍という点で入国の前に準備することがたくさんありました!

<留学のため必要だったもの>

・ビザ

<コロナのために必要だったもの>

PCR陰性証明書

・隔離先の住所など

・韓国での連絡先の電話番号(もしくはすぐに連絡の取れる友人の番号)

 

このほかに事前に学校に提出しなければならない書類はいくつかあったのですが、空港で直接必要だったものは上記になります。

最難関はPCR検査の陰性証明書

特に大変だったものはPCRの陰性証明書でした。2022年1月より出国前72時間以内に検査した証明書→42時間に変更されたため、出国2日前に検査を受ける、出国前日に証明書を受け取るといった形で直前までばたばたとしてました。

ちなみに私は福岡に住んでいるのですが福岡では2022年2月現在無症状者に対して無料のPCRを実施しておりこれをうまく利用できればなと持っていたところ証明書を日本語でよければ書いてくれるという薬局が見つかったため、

PCRは薬局で受け、英語の証明書は近所の病院で書いていただきました。

おかげで料金は証明書代の2500円のみとなったためかなりありがたかったです。

韓国のことは韓国人におまかせ

隔離先の住所と韓国での電話番号についてですが、これらについては韓国の友人が大活躍してくれました!

もともと学校から提案されていた隔離場所があったのですが、1泊1万円。しかも入学決定当時は隔離期間は10日間だったため(私が入国する直前に)10万円。。。。

コロナでなければいらない出費に10万円はちょっときついな...と思い韓国人(韓国在住)に相談したところ1泊5000円程度の隔離施設を見つけてくれました。

食事の提供はなしだったのですがもともとお弁当などよりも自分の好きなものを食べたいなと考えていたので全然OK。食費も5000円~7000円程度に収まったため、隔離期間が7日間に短縮されたことも含めると半分程度の出費で収まりました。

また、韓国に入国する際には韓国で使用可能な電話番号が必須となるのですが、これも繋がれば友人の物でも大丈夫とのことで隔離施設を予約してくれた友人の番号をお借りしました。

さらに私が入国した当日にもこの友人は迎えにきてくれ、私が使用可能なSIMカードを契約して渡してくれたので、隔離期間中の保健所との連絡も比較的スムーズに行えました。(隔離期間中は保健所から2,3回電話かかってきました。)

友人に感謝感謝

...と私はかなり友人などに恵まれていたため振り返るとかなりスムーズに準備を行えた方でないかと思います。

飛行機について

最後に飛行機ついてですがこれについてはよかったと感じている点と後悔している点があります。

まず、良かった点は、

ビジネスクラスを予約した点です。

私は福岡に住んでいるためFUK→ICNを予約したのですが、コロナ禍でほんっとうに便がない。。。

始めは羽田から出発しようとしていたほどです。どのくらいないのかというと、ちゃんと毎週飛んでいることが確認できるものは1週間に1便のみでした。(アシアナ航空

その他の飛行機は突然キャンセルになるなど不安定でした。

そこで週に1便しかない飛行機を予約しようとしたのですが、やはり値段が高い...。

エコノミーでも3万5000円程度でした;;;

その点ビジネスはいつもお値段の高め(笑)4万5000円程度でした。

さらにエコノミーなら受託手荷物が23KG ×1個のところ、ビジネスであれば32KG×2個

さらにさらに座席は前の方(コロナ禍で複雑になることが見込まれる入国審査を並ばずにできるかも...)、ごはんめっちゃ豪華!そしてアメニティもついてくる。あと何かと優遇されるためちょっぴり憂鬱な日本出発がうきうきになりました(笑)

この選択は大正解でした!

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アシアナ航空機内食

後悔している点は、チケットを買う日時です。私は1か月以上前に購入したのですが、今の時期直前に購入しても値段は大きく変動せず、空席もあるようでした。(それでも私の乗った便はほぼ満席だったのですが)

もうすこし余裕をもって購入することで日本にいる時間を長くできたり、ビザにも余裕を持てたのではないかと思います。

今は、隔離後入学まで1週間程度空いた時間をどう過ごそうかと考えているのですが、学校には友達もいないし、第二隔離的な生活が始まるのではないかと不安です。

 

このような形で私の入国はバタバタとしながらもかなり多くの人に助けられて無事準備ができました!

 

プロフィール

はじめまして!ちゃーこです。

はじめまして。ちゃーこと申します。

98年生まれで、2022年春学期より韓国学中央研究院韓国学大学院というところに入学予定です。

ブログをかくきっかけについて

もともと文章を書くのが好き!...というわけではないです。

むしろめんどくさがりなのでこのブログも続けていくことができるか不安です。

しかし、私がこの大学院に入学する際に最も苦労したことが情報収集でした。

とても小規模な大学のためほんっとうに情報がなかったのです...

なので、私の発信する情報がなにかの役に立てればという思いと、これから起こる毎日の記録ができればと思いブログを開設いたしました。

 

 

ほんのすこしでも長く続けることができればと考えていますのでよろしくお願いします。