コロナ禍での入国審査ー日本での準備編ー
こんばんは!ちゃーこです。
今日はコロナ禍での入国審査についてです。
私自身韓国留学うんぬんの前にこの入国審査を突破できるかどうかが一番心配な点でした(それを乗り越えた今は語学力が心配すぎます...)。
入国前にたくさんの人のブログやYoutubeを見てはいたものの、私と全く同じ状況の人が(当たり前ですが;)おらず無事隔離施設であるホテルに着いたときは歓喜!という感じでした(笑)
もちろん、私と全く同じ状況の人なんていないとは思うのですが、記録もかねて見ていきましょう!
ボリュームが多いのですが、
今回は入国する前に準備したものについてです!
必要だったもの
長期での留学という点とコロナ禍という点で入国の前に準備することがたくさんありました!
<留学のため必要だったもの>
・ビザ
<コロナのために必要だったもの>
・PCR陰性証明書
・隔離先の住所など
・韓国での連絡先の電話番号(もしくはすぐに連絡の取れる友人の番号)
このほかに事前に学校に提出しなければならない書類はいくつかあったのですが、空港で直接必要だったものは上記になります。
最難関はPCR検査の陰性証明書
特に大変だったものはPCRの陰性証明書でした。2022年1月より出国前72時間以内に検査した証明書→42時間に変更されたため、出国2日前に検査を受ける、出国前日に証明書を受け取るといった形で直前までばたばたとしてました。
ちなみに私は福岡に住んでいるのですが福岡では2022年2月現在無症状者に対して無料のPCRを実施しておりこれをうまく利用できればなと持っていたところ証明書を日本語でよければ書いてくれるという薬局が見つかったため、
PCRは薬局で受け、英語の証明書は近所の病院で書いていただきました。
おかげで料金は証明書代の2500円のみとなったためかなりありがたかったです。
韓国のことは韓国人におまかせ
隔離先の住所と韓国での電話番号についてですが、これらについては韓国の友人が大活躍してくれました!
もともと学校から提案されていた隔離場所があったのですが、1泊1万円。しかも入学決定当時は隔離期間は10日間だったため(私が入国する直前に)10万円。。。。
コロナでなければいらない出費に10万円はちょっときついな...と思い韓国人(韓国在住)に相談したところ1泊5000円程度の隔離施設を見つけてくれました。
食事の提供はなしだったのですがもともとお弁当などよりも自分の好きなものを食べたいなと考えていたので全然OK。食費も5000円~7000円程度に収まったため、隔離期間が7日間に短縮されたことも含めると半分程度の出費で収まりました。
また、韓国に入国する際には韓国で使用可能な電話番号が必須となるのですが、これも繋がれば友人の物でも大丈夫とのことで隔離施設を予約してくれた友人の番号をお借りしました。
さらに私が入国した当日にもこの友人は迎えにきてくれ、私が使用可能なSIMカードを契約して渡してくれたので、隔離期間中の保健所との連絡も比較的スムーズに行えました。(隔離期間中は保健所から2,3回電話かかってきました。)
友人に感謝感謝
...と私はかなり友人などに恵まれていたため振り返るとかなりスムーズに準備を行えた方でないかと思います。
飛行機について
最後に飛行機ついてですがこれについてはよかったと感じている点と後悔している点があります。
まず、良かった点は、
ビジネスクラスを予約した点です。
私は福岡に住んでいるためFUK→ICNを予約したのですが、コロナ禍でほんっとうに便がない。。。
始めは羽田から出発しようとしていたほどです。どのくらいないのかというと、ちゃんと毎週飛んでいることが確認できるものは1週間に1便のみでした。(アシアナ航空)
その他の飛行機は突然キャンセルになるなど不安定でした。
そこで週に1便しかない飛行機を予約しようとしたのですが、やはり値段が高い...。
エコノミーでも3万5000円程度でした;;;
その点ビジネスはいつもお値段の高め(笑)4万5000円程度でした。
さらにエコノミーなら受託手荷物が23KG ×1個のところ、ビジネスであれば32KG×2個!
さらにさらに座席は前の方(コロナ禍で複雑になることが見込まれる入国審査を並ばずにできるかも...)、ごはんめっちゃ豪華!そしてアメニティもついてくる。あと何かと優遇されるためちょっぴり憂鬱な日本出発がうきうきになりました(笑)
この選択は大正解でした!
後悔している点は、チケットを買う日時です。私は1か月以上前に購入したのですが、今の時期直前に購入しても値段は大きく変動せず、空席もあるようでした。(それでも私の乗った便はほぼ満席だったのですが)
もうすこし余裕をもって購入することで日本にいる時間を長くできたり、ビザにも余裕を持てたのではないかと思います。
今は、隔離後入学まで1週間程度空いた時間をどう過ごそうかと考えているのですが、学校には友達もいないし、第二隔離的な生活が始まるのではないかと不安です。
このような形で私の入国はバタバタとしながらもかなり多くの人に助けられて無事準備ができました!